法要・供養・納骨

- 法要・供養・納骨について -

以下の各種法要は当院の檀家様に行っているものですが、菩提寺をお持ちでない方にもつとめさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 また、ご供養のことでお悩みやご相談事がありましたら、ご遠慮なくお知らせください。なお、各法要のお布施の額は、標準的な目安ですので参考にしてください。

  • 定期法要

    春のお彼岸やお盆の施食会(せじきえ)など、毎年定期的に行なう法要のことです。

    詳しく見る
  • 年忌法要

    年忌法要は追善供養の一つで、亡くなってから1年目(1周忌)、2年目(3回忌)、6年目(7回忌)...など、決められた年回りに行われる法要です。

    詳しく見る
  • 月忌法要

    月忌(がっき)とは、毎月の故人が亡くなられた日のこと。月忌に営む追善供養の法要を月忌法要と言います。

    詳しく見る
  • 臨時法要

    新しくお墓を建てたときや、仏壇を購入したときなどに行う法要です。水子供養も行なっております。

    詳しく見る
  • 永代供養・納骨・位牌預かり

    ご家族に代わって、当院がご遺骨の管理と供養をいたします。

    詳しく見る
  • ペット供養

    愛するペットとの最後のお別れを真心を込めてサポートいたします。

    詳しく見る
  • 祈祷・御朱印

    ご祈祷・ご祈願と御朱印について記載しています。

    詳しく見る
  • 納骨堂

    秀葉院敷地内にみなと納骨堂「福寿苑」を建立しました。詳しくは墓地管理「いのり」のHPで確認できます。

    詳しく見る

- 定期法要 -

春のお彼岸

春のお彼岸供養は、令和5年までは、原則として当院にお骨やお位牌をお預けの方が対象でしたが、令和6年3月からは、どなたでも参加できる合同供養になります。
お彼岸供養のお布施は、今まで、お骨・お位牌の年間管理料と合わせて頂いていましたが、令和6年からは、管理料と彼岸供養のお布施を別にすることになりました。
仏様の世界を「彼岸」といい、人間の迷いの世界を「此岸(しがん)」といいます。此岸より彼岸に渡る努力をする1週間を「お彼岸」といいます。いわば仏様の境地に近づくための「特別強化週間」とも言えます。この1週間は特に、人のために施しを行い、怒りに振り回されない穏やかな生活を送り、ご先祖や周りの人々への感謝の心を持って過ごしたいものです。

日にち
春分の日
所要時間
約60分(合同法要)
場所
秀葉院
お布施
5,000円
卒塔婆
お問い合わせをいただければ、当院でご用意することができます。訪問する際にお持ちいたしますが、取りに来ていただくことも可能です。(卒塔婆のお布施:2,000~5,000円)
檀信徒の方

毎年、当院より手紙でご案内いたします。

一般の方

まずはお問い合わせから。

盆施食法要

餓鬼道(がきどう)に堕ちて飢えと渇きに苦しむ亡者を供養する法要が施食会です。施食会ではご先祖の供養と併せて、餓鬼の世界の亡者への供養を行います。見知らぬ亡者の供養による功徳は、めぐりめぐってご先祖の供養となります。私たちも、知らず知らずのうちに、この世界から様々な恵みを受けて生きています。こうした恵みに気づき、施す喜びを見出すことが施食の意義です。

日時
①8月10日 午前9時・午前10時・午前11時・午後6時
②8月15日 午後5時〜8時
所要時間
①45分(合同法要)
②10分(個別法要)
場所
①②秀葉院
お布施
①合同法要(10,000円)
②個別法要(15,000円)
卒塔婆
当院の法要で使用した卒塔婆はお持ち帰りいただけますが、特別な卒塔婆を希望される場合には、事前にご相談ください。(卒塔婆のお布施:2,000~5,000円)
檀信徒の方

毎年、当院より手紙でご案内いたします。

一般の方

まずはお問い合わせから。

精霊送り(しょうりょうおくり)

15日の夕方、送り火を焚いて各家で先祖の霊を送り出した後、お盆中にお供えした物を真菰(まこも)で包んだものを持って当院にお越しください。檀信徒様でなくても参加できます。

日時
8月15日 午後5時〜8時
場所
秀葉院
お布施
1,000円

ご予約不要!
当日受付でお名前を伺って、卒塔婆をお渡しします。

棚経(たなぎょう)

お盆の期間に僧侶が檀家を回り、お経をあげることを棚経といいます。
棚とは、お盆の間にご先祖をお迎えするために、仏壇の前に設けられた精霊棚のことをいいます。お盆が近づくとホームセンターやスーパーなどでお盆の精霊棚のセットを購入できます。準備や飾り方がわからない方は、当院までお問い合わせください。


迎え火・送り火
8月13日の夕方に玄関先等で火を焚きご先祖をお迎えするのが迎え火です。
8月15日の夕方に火を焚きご先祖をお送りするのが送り火です。
地域によっては、12日に迎え火をしたり、16日に送り火をしたりすることもあります。迎え火送り火に使う松明もスーパー・ホームセンターでお盆のセットとして販売されています。

日にち
8月1日〜8月15日
所要時間
10分(個別法要)
場所
ご自宅まで訪問
お布施
3,000円〜10,000円
※遠距離の場合は交通費などご相談させていただく場合がございます。
ご準備
  • 1 位牌

    通常、位牌は仏壇内にお奉りしてありますが、お盆の時だけは仏壇の前に出します。

  • 2 真菰(まこも)

    稲の一種を編んで作った敷物。スーパーやホームセンター、仏壇店などで購入できます。

  • 3 精霊牛(しょうりょううし)・精霊馬(しょうりょううま)

    亡くなった方が、浄土(天国)との行き帰りに使う乗り物。ナス(精霊牛)とキュウリ(精霊馬)に割り箸または迎え火/送り火用の薪をさして作ります。

  • 4 水の子

    ナスとキュウリ、お米と少量の水を加えて、蓮の葉の上に置きます。

  • 5 お食事

    ご先祖様と一緒に過ごすお盆の期間は朝昼晩の食事を用意します。

  • 6 お供物

    果物や野菜、そうめん(乾麺のまま)、お菓子などをお供えします。

檀信徒の方

毎年、当院より手紙でご案内いたします。

一般の方

まずはお問い合わせから。

- 年忌法要 -

年忌法要は追善供養の一つで、下記の表のような年回りで行われるものです。33回忌もしくは50回忌まで行うのが望ましいとされています。
また年忌法要は、故人が作ってくださったご縁、「この人がいたから自分がいる」というつながりを再確認し、故人への感謝の思いを新たに、自分自身を見つめ直す場でもあります。

令和6年(2024)年忌早見表
1周忌
令和5年 逝去
3周忌
令和4年 逝去
7周忌
平成30年 逝去
13周忌
平成24年 逝去
17周忌
平成20年 逝去
23周忌
平成14年 逝去
27周忌
平成10年 逝去
33周忌
平成4年 逝去
37周忌
昭和63年 逝去
43周忌
昭和57年 逝去
47周忌
昭和53年 逝去
50周忌
昭和50年 逝去
100周忌
大正14年 逝去

*37回忌・43回忌・47回忌は省略すること可能です。お施主様のご都合に合わせて、柔軟に対応させていただきます。

令和6年年忌早見表
1周忌
令和5年 逝去
3周忌
令和4年 逝去
7周忌
平成30年 逝去
13周忌
平成24年 逝去
17周忌
平成20年 逝去
23周忌
平成14年 逝去
27周忌
平成10年 逝去
33周忌
平成4年 逝去
37周忌
昭和63年 逝去
43周忌
昭和57年 逝去
47周忌
昭和53年 逝去
50周忌
昭和50年 逝去
100周忌
大正14年 逝去

*37回忌・43回忌・47回忌は省略すること可能です。お施主様のご都合に合わせて、柔軟に対応させていただきます。

追善供養とは

追善供養とは、残された者が故人にかわり仏教的な善行を積むことにより、故人が徳を積み、よりよき極楽浄土に行けるようにするというものです。
仏壇に手をあわせたり、自身でお経をあげたり、お墓参りをするということも広い意味で追善供養ですが、亡くなった人の命日に法事を営んで供養することを追善供養ということが多いです。

年忌法要(ねんきほうよう)

日にち
予約制
所要時間
約60分(個別法要)
場所
①秀葉院 または ②ご自宅まで訪問
お布施
①秀葉院で行う場合:40,000円
*会場使用料が含まれています。
②ご自宅で行う場合:30,000円
※遠距離の場合は交通費などをご相談させていただく場合がございます。
ご準備
①お念珠(数珠)
②お花
*お問い合わせをいただければ、当院でご用意することもできます。(お花のお布施:3,000~5,000円)
③お供
*果物・お菓子・故人が好きだったものをご準備ください。ご用意が難しい場合はご相談ください。
卒塔婆
お問い合わせをいただければ、当院でご用意することができます。(卒塔婆のお布施:2,000~5,000円)
会食

約30名様まででしたら、法要後に当院控室でお食事をしていただくことも可能です。仕出し屋さんで料理を頼んでいただくことになりますが、特にお知り合いがなければ下記の仕出し屋さんをお勧めいたします。

まずはお問い合わせから。

- 月忌法要 -

月忌法要(月参り)

毎月のお命日に営む追善供養の法要を月忌法要(がっきほうよう)と言います。

日にち
月命日(お施主様のご都合に合わせて、日程を調整することもできます。)
所要時間
約15分(個別法要)
場所
①秀葉院 または ②ご自宅まで訪問
お布施
①秀葉院で行う場合:10,000円
②ご自宅で行う場合:3,000円〜10,000円
※遠距離の場合は交通費などをご相談させていただく場合がございます。
ご準備
①お念珠(数珠)
②お花
*お問い合わせをいただければ、当院でご用意することもできます。(お花のお布施:3,000~5,000円)
③お供
*果物・お菓子・故人が好きだったものをご準備ください。ご用意が難しい場合はご相談ください。

まずはお問い合わせから。

- 臨時法要 -

開眼法要(墓・仏壇・位牌)

開眼供養(開眼法要)は、新しくお墓を建てたとき、仏壇を購入、もしくは移動したとき、位牌を作ったときに行う魂を入れる大切な法要です。

日にち
予約制
所要時間
約20分
場所
ご自宅 または 現地(墓地)
お布施
お墓:30,000円
新仏壇:20,000円(移動した場合は10,000円)
位牌:5,000円
※遠距離の場合は交通費などをご相談させていただく場合がございます。

まずはお問い合わせから。

精抜き法要

仏壇や位牌の処分、仏壇の移動、墓じまい、お墓やお位牌に新たに文字を刻むとき、あらかじめ魂を抜く法要です。

日にち
予約制
所要時間
約10分(個別法要)
場所
ご自宅 または 現地(墓地)
お布施
5,000円/回
※遠距離の場合は交通費などをご相談させていただく場合がございます。

まずはお問い合わせから。

水子供養

生まれる前に亡くなられたお子さま、様々な理由によって、出生できなかったお子さまの冥福をお祈りするご供養です。

日にち
予約制
所要時間
約20分(個別供養)
場所
秀葉院またはご自宅まで訪問
お布施
10,000円/回
*供養の回数はご自由にお決めいただけます。

まずはお問い合わせから。

- 永代供養・納骨・位牌預かり -

令和4年11月に、みなと納骨堂「福寿苑」が建立されたことにより、納骨・位牌預りの仕方や祠堂金(お骨・位牌の管理料)が変わります。

  • ①今後、新規の納骨はすべて「福寿苑」にさせて頂きます。「福寿苑」への納骨は「個別供養」と「合同供養」があり、供養の期間もお施主様で選ぶことができます。様々な納骨のパターンがありますので、詳細につきましては、管理・運営を担当しています名港葬儀にお問合せ下さい。
  • ②現在、本堂に預骨されている方は、今まで通り本堂での預骨を続けることも、「福寿苑」へ移骨す ることもできます。本年7月を目途に、書面にて個別にご意向をお伺いしますが、早めの移骨をご希望 の方はお知らせ下さい。
  • ③現在、日進の「芳浄苑」に納められているご遺骨は、令和5年度内に原則としてすべて「福寿苑」 へ移骨させて頂くとことなります。本年7月を目途に、書面にて、移骨のスケジュールを知らせします 。何卒、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  • ④令和6年度より、祠堂金(お骨・お位牌の年間管理料)が変わります。詳細は、後日お知らせしま す。

まずはお問い合わせ、または納骨堂のご見学から。

- ペット供養 -

ペット供養

ペットは今や家族の一員です。住職も長年飼っていた犬を亡くしました。
いつも純粋な気持ちで慕い、心を癒してくれたペットたちの安らかな永眠を願い、感謝の気持ちをこめて供養させていただきます。

場所
秀葉院 ペット供養堂(浄光庵)

詳しくは、名港葬儀のページをご覧ください。

- 祈祷・御朱印 -

祈祷(きとう)

ご祈祷は、仏や菩薩のご加護を受けて心願の成就をはからんとするものです。
当院では、皆様の充実した生き方を願って、ご祈祷・ご祈願を致しております。個人・法人問わずお受けします。

各種祈祷
厄除け・開運祈願
厄災を除いて招福を願う祈祷。
安産祈願
母体の健康と胎児が無事に誕生するよう願う祈祷。
健康祈願
無病息災・身体健全・交通安全などを願います。
良運祈願
良縁成就・子宝祈願・恋愛成就などを願います。
仕事祈願
商売繁昌・就職祈願・立身出世などを願います。
学業祈願
学業成就・合格祈願・必勝祈願などを願います。
日にち
予約制
所要時間
約30分(個別法要)
場所
秀葉院 または ご自宅まで訪問
お布施
10,000円〜
*法人でお申し込みされる場合、場所や内容により、交通費や別途費用が発生する可能性があります。

まずはお問い合わせから。

御朱印

参拝の証として御朱印をお授けしております。
御朱印には仏様の名称や寺院名、宝印などが記載されており、御札などと同等とされておりますので、大切にしてください。

所要時間
約5分(予約制)
場所
秀葉院
お布施
300円
持ち物
御朱印帳
*お持ちでない場合は、半紙に墨書して押印した御朱印をお授けいたします。

まずはお問い合わせから。

- よくある質問 -

Q.1
永代供養のメリットを教えてください。
A.1 ①お墓の後継者がいなくても申し込み可能
②生前に申し込み可能
③従来のお墓と比べて費用が安価
などがメリットとして挙げられます。詳しくは、当院までご相談ください。
Q.2
水子供養はいつすればよいですか?
A.2 「供養してあげたい」と思われた時でかまいません。「昔のことだが、当時きちんと供養できなかった」という方でも、遅いということはありませんので、当院までご相談ください。
Q.3
年忌法要は何年まで供養すればいいですか?
A.3 三十三回忌か五十回忌を節目として弔い上げ(とむらいあげ)をすることが多いようです。
弔い上げ後の供養につきましては、当院にご相談ください。
Q.4
初盆(新盆)の施食法要での服装はどうしたらいいですか?
A.4 葬儀と同じ喪服を着用しておくと安心ですが、お盆の時期は夏ですので、平服を着用することも多くあります

PRODUCED BY YOHAKU BUNKA